About
ー 食事で困っている方の道しるべになりたい。
そのような想いで立ち上げたのが This Way(道しるべの意)です。
摂食嚥下障害の方に、上手く食べていただくことは難しいですよね。
例えば、医療・介護の現場で、このようなお困りごとはないですか?
- ムセる方への対応が分からない
- 食品をお口に溜め込む方への対応が分からない
- 誤嚥性肺炎の発症者が多くて困っている
- 嚥下訓練が上手く進まない
- 食事形態の選択が難しい
- 経口摂取の中止や再開の基準があいまい… など
この他にも、現場の数だけたくさんのお困りごとがあるかと思います。
「患者様にもっと食べてもらいたい」との想いで頑張っているのに、なぜか上手くいかない…という方は、ぜひご相談ください。
Services
現場の課題や問題点を分析し、最適な解決策をご提案します。
サービス対象
- 医療・介護関係者(病院、クリニック、施設、在宅関係者)
- 現場の規模は問いません。1人から100人以上の現場までご支援させていただいております。
サービスの一例
- 現場での直接サポート
- オンラインでのサポート
- 医療介護の各現場にカスタマイズしたセミナー・教育研修
- 嚥下調整食や医療機器の導入・活用に関するアドバイザー
This Way の強み
- ご相談は何度でも無料でお受けします。
- 特別なものを用いず、「誰でもできる」対応をお伝えします。
- 一般の研修会やセミナーでは聞けない実践的な助言を致します。
- 単発のスポット契約、顧問契約など柔軟に対応します。
>>お仕事のご相談・お問い合わせはこちらまで。
その他のサービス
- ご質問にもお答えします。素朴な疑問からテクニック的な質問まで、お気軽にお寄せください。
- 商品開発や研究のお手伝いもしております。嚥下調整食、検査機器、リハビリテーションなど に関連する企業様からのご依頼もお待ちしています。
Philosophy
This Way の理念
ー 医療・介護の現場を良くしたい
私たちはこれまで多くの医療・介護の現場を見てきました。
中には摂食嚥下障害への対応が上手くできている現場もありますが、実際にはそうではない現場が多いと感じています。
皆様は、摂食嚥下障害の方に対して、明確な対応方針(ルール)をお持ちでしょうか?
もしかしたら、明確な対応方針が無いまま、試行錯誤を繰り返されていませんか?
もちろん、試行錯誤すべてが悪いわけではありません。
試行錯誤が「良い結果」となれば良いのですが、不運にも「悪い結果」となってしまう恐れもあります。その「悪い結果」が、現場のお困りごとに繋がっているように感じています。
This Way は、明確な対応方法(ルール)をご提示し、皆様の努力が良い結果に繋がるようサポート致します。
ー 正しいイメージを伝えたい
摂食嚥下障害には、実際とは異なるイメージが先行しています。
例えば、皆様はこのようにお考えではありませんか?
摂食嚥下障害に対する世間のイメージ
- 摂食嚥下障害は老化が原因で起こる !?
- 診断は、嚥下造影検査や嚥下内視鏡検査で行う !?
- 機能訓練をすれば、摂食嚥下障害が改善できる !?
- 刻み食は誤嚥しやすく、ゼリーは誤嚥しにくい !?
- 診療のゴールは「3食、全量摂取できること」である!?
- 歯磨きをすれば、誤嚥性肺炎が予防できる !? など
これらは、一見正しそうですが、実際の摂食嚥下障害とは大きなズレ(誤解)があります。(どこに問題があるか、お分かりでしょうか?)これらはほんの一例ですが、このようなズレの積み重ねが、思わる形でお困りごとに繋がっていることがあるのです。
This Wayは、まず皆様に正しいイメージをお伝えします。そして、皆様が迷わず医療・介護を実践できるようサポート致します。
Profile

代表社員 岩山和史
Kazufumi Iwayama
摂食嚥下障害専門の歯科医師。1978年生まれ。
大阪歯科大学大学院修了、博士(歯学)を取得。
病院、施設、在宅の現場で、摂食嚥下診療やNSTに従事。
主な資格、役職
- 歯科医師
- 博士(歯学)
- 日本老年歯科医学会 摂食機能療法専門歯科医師
- 日本摂食嚥下リハビリテーション学会 認定士
- 大阪歯科大学大学院講師(非常勤)障害者歯科学
ごあいさつ
皆様、こんにちは。This Way代表の岩山です。
当サイトをご覧いただきありがとうございます。
当サイトにたどり着いた方は、おそらく、
- 摂食嚥下障害に関してお困りごとのある方
- お困りごとがあっても、相談相手がいない方
- お困りごとを解決して、現場を良くしたいと思っている方
ではないでしょうか?
そんな皆様のお困りごと、ぜひお聞かせいただけませんか?
おそらく専門医療機関への相談は、敷居が高いと思いますが、弊社は無料でご相談を承りますので、お気軽にご連絡ください。
もし、「お困りごと」をそのままにしてしまうと!?
私はそのような医療介護の現場をたくさん見てきました。
お困りごとをそのままにしておくと、多くの方は、その状況が「当たり前」になりすぎて、「良くしたい」という思いが薄れてしまいがちです。
例えば…
ムセの続く患者さまがおられると、最初は誰でも心配になりますよね。でも、そのムセに上手く対応できず、毎日のようにその姿を見ていると…
「歳のせいだから仕方がない…」
「病気のせいだから仕方ない…」
と受け流すようになってしまいます。
もちろん、それでは解決には至りませんし、患者さまにとって、不利益しかありません。
せっかくの楽しいお食事が、いつの間にか苦しい食事になってしまうかもしれません。そのようなことになる前に、ぜひ当社までご連絡を頂きたいと思います。
皆様の「良くしたい」という思いを支援致します。
一緒に現場を良くしていきましょう!
さいごに
これまで病院・施設・在宅など多くの現場で、摂食嚥下障害の臨床に携わってきました。その経験を活かし、皆様の道しるべになれるよう努めて参ります。
「 スムーズに食べていただけるようになった 」
「 摂食嚥下についてのイメージが変わった 」
「 この方法を皆で共有したい! 」
こういったお声を増やしていきたいと思います。This Wayは「現場」のために、そしてその現場にいる「患者様」のために努力することをお約束します。
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